介護保険情報本日は16回目です!!
今回は・・・・・・・
住所地特例について
では、将来、転居した場合の介護に関する負担はどうなるのでしょうか。例えば、A市からB市に転居し住民票を移した場合、介護保険ではB市の被保険者になります。
しかし、A市にすむ人が有料老人ホームなどに入所するためB市に住民票を移した場合、施設入所前のA市の被保険者になります。A市に介護保険料を払い、介護サービスなどもA市から受けます。これを介護保険の「住所地特例」といいます。
介護保険は居住地の市区町村が保険者になるので、介護保険施設などが集中する市区町村の負担を抑えるためです。
<住所地特例対象施設>
特別養護老人ホーム
介護老人保健施設
介護療養型医療施設
有料老人ホーム
軽費老人ホーム
ケアハウス
適合高齢者専用賃貸住宅
養護老人ホーム
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