居宅介護支援事業 --> 運営 --> サービス提供拒否
Q質問
取扱件数が40件を超過することを理由に一律に、サービス提供を拒否すれば、基準違反になるのか。 |
A回答
指定居宅介護支援事業者は、正当な理由なくサービス提供を拒否できないこととされている。ただし、現行制度上も、例えば、当該事業所の現員からは利用申し込みに応じきれない場合などについては、「正当な理由」に該当するものとされている。 したがって、40件を超えることを理由に拒否するケースについて、一概に適否を判断するのではなく、従前どおり、個別ケースの状況に応じて、判断すべきである。なお、いずれにせよ、自らサービスを提供できない場合については、利用者に対して事情を丁寧に説明した上で、別の事業所を紹介するなど利用者に支障がないよう配慮することが必要である。 |
QA発出時期等
18.3.27 介護制度改革information vol.80 平成18年4月改定関係Q&A(vol.2) 〔36〕 |
QA06-146 |
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