訪問介護事業 --> その他 --> 訪問入浴介護と訪問介護の同時利用
Q質問
同一利用者が同一時間帯に訪問入浴介護と訪問介護を利用できるか。 |
A回答
利用者は同一時間帯にひとつの訪問サービスを利用することを原則としている。ただし、例えば、家庭の浴槽で全身入浴の介助をする場合など、訪問介護と訪問看護、又は訪問介護と訪問リハビリテーションを、同一利用者が同一時間帯に利用する場合は、利用者の心身の状況や介護の内容に応じて、同一時間帯に利用することが介護のために必要があると認められる場合に限り、それぞれのサービスについてそれぞれの所定単位数が算定される。訪問入浴介護は看護職員1人と介護職員2人の3人体制による入浴介助を基本としており、当該訪問入浴介護従業者とは別の訪問介護員等が同一時間帯に同一利用者に対して入浴その他の介助を行った場合には別に訪問介護費を算定できない。 |
15.6.30 事務連絡 介護保険最新情報vol.153 介護報酬に係るQ&A(vol.2) 〔3〕 |
QA03-113 |
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